「いちいち電話しなくていい。漏れがなくなる」関東中央病院 整形外科がOpeOne導入で変えた手術管理業務。

関東中央病院
- 病院規模
- 300床〜
- 都道府県
- 東京都
- 診療科・部署
- 整形外科
導入前の課題
- ノートによるアナログ管理
手術予定はノートで管理しており、確定前の未定症例も含めて手動で更新し続けていた
- 同じ情報を複数箇所に重複入力
電子カルテへのオーダー・手術台帳への記入・代理店への連絡と、同一症例について何度も別々に入力・連絡する手順が必要だった
- 代理店・スタッフへの電話連絡が不可欠
手術予定の共有や変更のたびに電話連絡が発生し、その都度業務が中断していた
- 外来後のオーダー入力忘れ
外来中は手術オーダーを後回しにしてしまい、入力漏れが発生することがあった。定時手術で直前に気づき臨時対応が必要になるケースもあった
導入後の効果
- 入力漏れがゼロに
OpeOneに入力することで情報が一元管理され、台帳・代理店連絡・スケジュール共有が自動的に完結するようになった
- 代理店への電話連絡が不要に
代理店との連携がOpeOne経由になり、手術ごとの連絡電話がなくなった
- いつでもどこでも手術予定を確認できる
いつでもどこでも手術予定を確認でき、スケジュール管理ツールとして日常的に活用するようになった
- 多職種によるダブルチェックが機能
OpeOneに入力した内容が複数の医療関係者に届くので、左右確認などのインシデント防止につながる気づきが生まれるようになった
アナログな手術管理。ノートで回っていた
インタビュアー(以下イ):
赤坂先生、清水先生、よろしくお願いいたします。
OpeOneが導入されていない病院では、手術の予定管理はどのようにされていましたか?
赤坂先生:
どこの病院もそうだと思うんですけど、ノートだったり、オンプレ型のExcelだったり、大きなホワイトボードにマグネットで予定を入れたり、ですね。手術日未定の症例もとりあえずマグネットに書いておいて貼っておくような運営でした。当院では、外来にノートを置いて管理していました。
イ:
入力や連絡の手間はどうでしたか?
赤坂先生:
台帳に入れた情報を、手術室のスタッフに行ったり、代理店に連絡したりと、同じことを何度も入れなきゃいけない状況でした。それを自動化してほしいなって、ずっと思っていたんです。手術に専念できる環境を作りたいという願いです。
漏れがなくなる。いちいち電話しなくていい
イ:
導入して、一番楽になったことは何ですか?
赤坂先生:
伝達の漏れがなくなることと、いちいち電話しなくていいことです。例えば、OpeOneに登録すれば、医療情報以外の業務スケジュールが代理店に連携されるようになりました。あとは向こうが確認してくれるようになり、確認の電話をかけ合う手間がなくなりました。

代理店から「左右の確認です」と連絡が来た
イ:
印象的なエピソードはありましたか?
清水先生:
この間、「左右どちらか確認してください」と医療機器メーカーさんから手術前に連絡が来たんです。調べてみると、OpeOneで自動化されている部分と自分が入力したものが違っていて。「その通りです、ありがとうございます」と非常に助かりました。
イ:
システムを通じて確認が取れたということですね。
赤坂先生:
そうです。医療機器オーダーの左右間違いは手術予定の直前、ひどい時には手術当日に医療機器が病院に到着してから発覚するようなインシデントです。外来で手術が決まった時からデジタル化される、OpeOneではもっと手前で予見できる。また、医療者個人に依存するリスクマネジメントだけじゃなくて、チームの目も入ることでダブルチェック以上の効果があると思っています。医療現場での左右のオーダーを入れ間違えることってたまにあります。オーダー手前ですぐに気づいていただけてインシデントを防げた、というのは本当によかったなと思いました。

イ:
清水先生はインプラントオーダー業務以外でも使っていますか?
清水先生:
スケジュール管理として結構使っています。「来週の症例、どうだったっけ?」と確認したいときも、手元の端末からOpeOneで確認できます。いろいろメモしたいことも含めて、全部入れちゃうようになりましたね。
小手術もちゃんと入れるようになった。オーダー漏れが防げる
イ:
最近、使い方で変わったことはありますか?
赤坂先生:
今までの手術台帳には記載しなかった小手術も、OpeOneにちゃんと入れるようにしました。外来中は忙しくて、これまでの手術台帳だと「全部終わったら書こう」としていたら忘れてしまうことがありました。実際に手術申込オーダー漏れもあって、直前に気づいたこともあったんです。
イ:
OpeOneに入れることでオーダー漏れも防げると。
赤坂先生:
そうです。当院ではOpeOneに入れるときに電子カルテの手術申込オーダーもちゃんと確認できる流れになります。電子カルテ申込漏れも防げるということで、小さい手術でもちゃんとOpeOneに入るので意識が変わりました。
イ:
赤坂先生、清水先生、ありがとうございました。


